映画『宝島』製作発表および映画への新しい取り組みについて
クロスメディアが制作プロダクションを担当する、映画『宝島』が2025年全国の劇場で公開いたします。
第160回直木賞、第9回山田風太郎賞、第5回沖縄書店大賞を受賞した長編小説・真藤順丈著「宝島」(講談社文庫刊)を原作に、東映とソニー・ピクチャーズが共同配給を担当。日米共同製作で、アメリカ統治下の戦後沖縄を描くエンタテインメント作品です。
■作品情報
・作品名:宝島
・出演:妻夫木聡、広瀬すず、窪田正孝、永山瑛太
・監督:大友啓史
・原作:真藤順丈「宝島」(講談社文庫)
・公開表記:2025年全国の映画館で公開
・配給:東映/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
・コピーライト:©2025「宝島」製作委員会
■公式サイト&SNS
・公式サイト:https://www.takarajima-movie.jp
・オフィシャルX(旧Twitter):https://x.com/takarajimamovie
・オフィシャルInstagram:https://www.instagram.com/takarajimamovie/
また、弊社とフィリップ証券株式会社が構想してきた日本初の取り組み「映画STO」を、本作で初めて実施することになりました。
ブロックチェーン技術を活用し、映画を小口のデジタル証券化。購入した口数に応じて、興行収入などの収益を投資家に分配する映画ファンドです。一口10万円から、個人の方でもweb上で購入が可能です。
映画を観客として楽しむだけでなく、製作者として一緒に作品を育て、盛り上げていく。
新たな映画づくりの形に参画して頂ける方を募集しています。
「映画デジタル証券・フィルムメーカーズプロジェクト1 – HERO’s ISLAND」
https://www.phillip.co.jp/st/index.php#secd
募集期間:2024年7月24日(水)~2024年8月13日(火)まで
(※本ファンドに関する問い合わせは、上記URL内の「お問い合わせ」よりお願いいたします)
※[STO(Security Token Offering)]とは
「ST」=セキュリティ・トークンは、ブロックチェーンと呼ばれる分散台帳技術やトークン(コイン)のノウハウを有価証券に応用したデジタルな有価証券です。このSTを活用した資金調達のことをSTOと呼びます。
ブロックチェーンを活用して24時間365日取引可能とすることや、小口化することができるため従来は資金調達が困難であったビジネスやプロジェクトへの活用、これまでの有価証券とは異なる商品性を持つ金融商品として期待されています。
今回の映画STOでは、世界で多くの実績を持つSecuritize Japan 株式会社のプラットフォームを利用しています。
これまでの「映画ファンド」、「クラウドファンディング」とは異なる技術と仕組みを持った、新しいファンドの形です。